2013年4月27日土曜日

基本データの公開範囲設定


こんにちは。

今回は『基本データの公開範囲の設定』についてです。


タイムラインにある基本データでは、名前や生年月日、住所、学校、職歴、さらには血液型や好きな言葉など、あなたの個人情報を細かく設定することができます。


フェイスブックでは、これらの情報の公開範囲を『自分のみ』や『友達』に変更することで、プライベートな情報の管理を行うことができます。


住所や電話番号などの個人情報の場合、ビジネスで活用する以外は『公開』にしていても、あまり良いことはありません。
『自分のみ』や『友人』に設定しておく方が、セキュリティ上安全だと思います。



【補足】
初めから個人情報を登録しなければいい、という方もいるかもしれません。
ただ、フェイスブックには自動的にあなたの知り合いかもしれない人を表示する機能があります。
『知り合いかも?』機能と呼ぶようですが、友達を検索する時なんかによく知らない人たちが表示されてますよね。
これは学校や職歴などの情報からフェイスブックが自動的に割り出したものです。
あなたの同窓生を『知り合いかも?』機能で見つけることは、よくあることなのです。










『基本データ』の公開範囲の設定は、タイムラインからできます。

まずはタイムラインへ移動します。

下の画像のように、カバー画像の上にある、『基本データを編集』をクリックします。














基本データ』が表示されます。

『職歴と学歴』、『交際関係と家族』、『居住地』、『基本データ』、『連絡先情報』、『自己紹介』、『好きな言葉』、『この年にあったこと』の8つの項目に分かれています。


『知り合い』機能の性質上、もしくは友達があなたを見つけやすくなるので、情報はできるだけ入力はしておいたほうが良いと思います。

ビジネスや就職活動にフェイスブックを使う方は、どこまで情報を公開するのかを考えて設定すればよいと思います。







各項目の『編集』をクリックすると、それぞれ編集ができます。

公開範囲を設定した後、『保存する』をクリックして、忘れずに変更内容を保存するようにしましょう。
















フェイスブックをビジネスに活用しないかぎり、基本的に『公開』にしないほうが良いと思われるものは、『電話番号』、『メールアドレス』、『住所』、『生年月日』だと思います。


『電話番号』『メールアドレス』『住所』→『連絡先情報』から変更
『生年月日』→『基本データ』から変更


その他の項目はお好みに合わせて設定してください。


※ちなみに『この年にあったこと』にはライフイベントの投稿内容が表示されています。各イベントをクリックすれば公開範囲設定ができます。



最後に・・・・

フェイスブック上で個人情報の公開をしていることは、自分でしっかりと管理しておけば、必要以上に恐れることはないと思います。

あなたのタイムラインはフェイスブックの利用者以外でも見ることができます。
要は他の人にどれだけの情報が表示されているのか、ですが、『プレビュー』機能を使えば、他の人の目線で、あなたのタイムラインを見ることができます。


『プレビューへの移動』
タイムライン→カバー画像上のアクティビティログ右側のマークをクリック→プレビュー

『プレビュー』は近いうちに記事にて解説する予定です。



今回は基本データの公開範囲の設定について解説しました。

それではお疲れ様でした。






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