2013年4月26日金曜日

『プライバシー設定とツール』でできること


こんにちは。

今回は『プライバシー設定とツール』についての解説です。

フェイスブックのプライバシーの設定はどうすればよいのか、
そもそもどこで設定するのか場所が分からないという方もいると思いますので、一つ一つ説明していきます。







まずはフェイスブックにログインしてください。

どのページからでも構いませんので、画面上部右側にあるマークをクリックしてください。
←こんなのです。


下の画像のようにメニュー枠が表示されますので、『プライバシー設定』をクリックしてください。















こちらが『プライバシー設定とツール』の管理画面です。
左側のメニューを見ると、『共有設定』が選択されているのが確認できます。

右側のプライバシー設定の内容を説明していきます。



















一番上の『今後の投稿の共有設定』は先日、『投稿の共有範囲』で、ショーカットからの簡単な設定方法を説明しました。












クリックすると設定画面が開き、今後投稿する記事の共有範囲を設定できます。
右上の『閉じる』をクリックすると画面を閉じることができます。

【補足】
公開範囲の設定は、あくまで一時的なものです。例えば、次回の記事の投稿時に、公開範囲を『友達』から『自分のみ』にして投稿すれば、また次の投稿時にも設定が引き継がれ、『自分のみ』になっていますので注意してください。























次に『自分の全ての投稿と自分がタグ付けされたコンテンツを確認』です。

クリックすると、『アクティビティログ』に移動します。

【用語解説】
『コンテンツ』は色々な使われ方のする用語です。フェイスブックにおける『コンテンツ』とは、記事も含め、画像や動画、アプリなどのことを指します。例えば、タイムラインのコンテンツとは、投稿された記事や音楽、ノート、共有しているアプリなどを指しています。













『アクティビティログ』では、あなたが今までに投稿した記事の確認をしたり、タグ付けされた記事などを管理することができます。
アクティビティログについての詳しい説明はこちら























次に『友達の友達とシェアまたは公開でシェアした投稿の共有範囲を制限』についてです。

意味は、あなたが過去に、公開範囲を『公開』と『友達の友達』として投稿した、タイムライン上の全ての記事やコンテンツの公開範囲を『友達』へ一括変更する、ということです。

例えば、今まで知らずに友達の写真をたくさん『公開』してしまっていた時や、長くフェイスブックを使っていれば昔の記事までさかのぼるのは大変になります。

個別に一件一件対応できない場合の、
最後の手段として使うといいかもしれません。













クリックすると、一度確認が求められますので、もし、一括で公開範囲を『友達』へ変更したい場合は『共有範囲を変更』をクリックします。

【補足】
この場合、あなたのタイムラインやニュースフィードの記事、コンテンツは、友達しか見ることができなくなります。
ですが例外もいくつかあります。例えば、あなたがAさんをタグ付けした記事は、Aさんが公開範囲を『公開』にしている場合、Aさんの友達や他の人も見ることができます。
また、Aさんのタイムライン上で共有したコンテンツは、Aさんが管理するものとなるからです。
タグ付けの設定については別記事にて説明します。























次に『メールアドレスまたは電話番号であなたを検索できる人』の管理です。

フェイスブック上で、まだあなたと友達になっていない人が、あなたのメールアドレスや電話番号で検索できるものです。
現実社会では友達だけど、フェイスブック上ではまだ友達でない人がいる場合、あなたを見つけやすくなっています。














クリックすると設定を変更することができます。

ここはお好みで構わないと思います。
『全てのユーザー』設定なら、まだ友達になっていない人があなたを見つけやすいでしょう。
セキュリティ面が気になるという方は、『友達』設定がよいでしょう。




















最後に『他の検索エンジンが自分のタイムラインにリンクするようにしますか?』とあります。

フェイスブックもインターネット上のサイトである以上、『公開』されている利用者の情報はインターネット上で見ることができます。

Googleなどの検索エンジンで名前を検索したら、フェイスブックのタイムラインが表示されることがあります。

そうした事態を防ぎたい方は設定を『オフ』にしましょう。
















クリックすると設定画面が開きます。
『オフ』にする場合は赤枠内のチェックを外しましょう。

【補足】
『オフ』に設定しても、あなたが『公開』に設定しているコンテンツなどは検索表示されることがあるようです。他にも、例えば、活動しているグループやFacebookページなどで公開しているコンテンツは表示されます。












長くなりましたが、『プライバシー設定とツール』の解説については以上になります。

それではお疲れ様でした。




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